情報商材の山中武

山中武は詐欺師なの?

転職に迷う5つの原因を考察する。今の会社を辞める前に

誰もが同じだと思うのですが、いざ転職をしようと思っても、「本当に転職していいのか?どうか?」本当に悩みますよね。

「じゃあ私は今月で今の会社は退職して、次の転職先を探すね」と動く人は少数派ですよね。
たまにこんな思い切りのいい人いるけどw

親元に暮らしてる独身の方なら、転職に失敗しても食いっぱぐれはありませんから、転職に迷うことはないかもしれません。

しかし、奥さん、子供、住宅ローンに自動車ローンに縛られてる人、特に30歳後半以降の男性は迷いますよね。女性もかな。

転職に迷う理由を考察


・ドロドロした人間関係
・会社の将来性
・出世できるか?
・年収はアップするか?
・残業や早出
など、大半の人が、これらやその他を理由に「この会社で頑張るべきか?それとも転職するか?」で悩んでるはずです。

私自身も悩んでますし、私の友人や知人も悩んでます。
皆酒が入ると会社の文句、上司の文句、同僚や部下の文句…文句ばっかりですw

転職はダメな給料やダメな福利厚生などの何らかのキッカケがあり「もうこの会社は私には無理だ!」と感じ始めたら最後、転職に悩み迷い始めますよね。

誰もが好き好んで仕事をしてるわけではありませんから、これはしかたのないことですね(キッパリ)

例えばの話ではありますが、仕事が楽しくて遣り甲斐を感じてて、年収も休暇も人間関係も満足いってる人が「転職しようかな?」と考えることはありません。

こんな人が転職を考える時は「キャリアアップ転職」ですね。羨ましいです。

転職を考える理由は仕事や会社に対して何らかの不満がある時ですよね。

その不満が積りに積り、まったく解決の糸口が見えない場合は、仕事に対するやる気はもちろんのこと、社愛精神(古いw)は下がるので、段々と「こんな会社に生涯従事するのは嫌々」となります。

 

転職を考え始める理由の大半


・人間関係
私自身も経験ありますが、人間関係のドロドロとした陰湿な職場で働くのはうつ病になりそうになります。

同僚や部下がダメな場合はまだしも、上司や先輩がダメだと、ほんと毎日頭痛や嘔吐、微熱などでストレスからくる体調不良になります。

私も人間関係に悩んでる時は原因不明の微熱と倦怠感がありました。
まあ原因不明ではなくて、原因は間違いなくストレスですが(汗)

・年収
年収は重要ですね。
30歳、35歳、40歳と自分の未来年収を考えますよね。普通の人は。

しかし自分の考えてる年収と乖離がある場合は、モチベーション下がります。

「クビにならん程度に仕事しておけばいいんじゃない?」と役人みたいな考えになりますよね。

やはり仕事をするうえでお金(年収)は一番のモチベーションなはずです。
地位や名誉も大切かもしれませんが、やはりしょせんはお金ですよね。

・仕事が合わない
誰もが希望の部署に配属されるわけではありませんから、この問題は直面したら、
「我慢するか?」
「部署異動願いを出すか?」
「転職するか?」
この三択になります。

私の友人は人見知りであり事務方希望だったのですが、なんと営業部に配属されました。それも飛び込み営業系w 地獄ですね。

その仕事は友人には絶対に営業は無理で、多少うつ病気味になったので、彼は退職して、現在次の仕事を転職エージェントと相談しながら決めてます。

・マンネリ化してる(要はつまらん)
車などのライン作業してる人は地獄ですよね。



上記のような理由で転職をしても、転職をして問題が解決するパターンと転職しても問題がまったく解決されないパターンがあります。
「私は何のために転職したんだ…転職活動は、ただの時間の無駄だったじゃないか」となる結果もありますよね。

転職して解決する問題と転職して解決しない問題


会社で嫌々働く意味は生活費を稼ぐためですよね。
要は薄給や、頑張って仕事をして勤続年数が増えても、給料アップしない場合は、正直悩みますよね。

私も実際に悩んだことはありますし、友人知人も悩んでます。しょせんはお金ですよね。会社なんて。

これは多くの会社が抱えてる問題だと思いますが、おっさん社員がたくさんいて、仮に自分に実力があっても昇給できずに給料がダメなまんまのケースです。

年功序列システムの全てがダメだ!」とは言いませんが、能力のない年輩役職者が蔓延ってるために、本来能力のある若手が薄給激務の貧乏社員では会社の利益にも繋がりませんし、会社も年功序列システムに限界を感じてるはずです。

私の考えは年輩役職者が牛耳ってる年功序列の会社は退職しないと、たぶん給料問題は解決されないと思うんです。
やはり出世しないと給料は上がらんし。

一番いいのがバリバリ歩合給営業マンです


不動産や教材などを歩合給でガンガン売って、成果を出してる方々の年収は半端ありませんもんね。
年収1000万円は貧乏人w 年収2000以上で普通な感じですよね。

ただし、年功序列関係なく成果次第でお金をくれる会社は、実績を出せない人間はゴミ同然。

実績を出せなくて会社を辞める人間の数は半端ありませんので、私はスーパー歩合給の会社に転職する根性はありませんし、たぶん殆どの方々は躊躇するはずですよね。気持ちわかります。

給料アップを目指してる会社の会社選びの方法は多々ありますが、年輩役職者が牛耳ってない会社を選んだほうがいいですね。

例えばあなたが30歳ほどで、平均年齢30歳ほどの会社に転職をすれば、邪魔な年輩役職者は激減しますので、あなたにアドバンテージはあります。
実際、この範疇の会社に転職して年収アップを勝ち取ってる人は多いです。

<h3>給料の問題と同等の問題に悩むのが人間関係ですよね</h3>
呆れた人間関係は精神を崩壊させます。まじで劣悪な人間関係が原因でうつ病自律神経失調症になってる人は多いです。

特に看護師などの女子メインの職場は考えるだけでも悲惨な感じがします。

これは余談にはなりますが、私の知り合いの女子は保育園で働いてましたが、女子ばっかりで人間関係がドロドロで心身が重症化する前に転職を決断しました。
今の職場の人間関係は良好なそうです。

ただ、女子ばっかりでもナイスな職場はあるので、この点は人次第、職場次第ですが…

なので私は人間関係の問題で転職するのは、どうなんだろ?と私は思います。

年収の問題と違って、今の会社の人間関係が嫌で転職をしたとしても、次の会社の人間関係が良好であることは、誰にもわかりません(汗)

もしあなたが零細企業で働いており、社員全員の大半からイジメ攻撃を受けてるのであれば転職すればいいと思うんです。
このケースだと私も辞めますw

例えば、職場(部署)で人間関係を崩壊させてる意地悪な人が一人や二人なら我慢するべきだし、会社の規模がそれなりの場合は人事部に部署異動や転勤異動をお願いすれば解決する場合もありますが、それはそれで嫌ですよね。

人間関係だけではなくて、その会社の社風(イケイケ体育会系や根暗オタク系)なども含め、嫌な場合は転職するのが一番な選択かもしれませんね(汗)

薄給激務なブラック企業でも人間関係が良好であれば、会社生活も楽しくなる場合があるし、人間関係の問題は本当に難しいと思います。

仕事が合いません


人間には得手不得手がありますよ。
仕事も同じ。

「僕は営業には自信がある!」と思って入社しても、実際に入社して営業をやってみると、自分には不得手でノイローゼ気味になってる人もいたり(汗)
新卒組や転職経験の少ない人はあるあるですよね。

あと会社規模がデカイ場合、人見知りなので事務職希望だったのに、なぜか営業部に配属されてしまった…。
なんてことは珍しくないと思います。この問題はちょっと前述してますね。

人見知りも訓練次第で克服できることもありますが、やはり元来の人見知りが営業マンになり、契約を取ることは難しい問題ですよね。

ルート営業などであればまだしも飛び込み営業で契約してこい!との感じだとノイローゼになりますよね。

私は別段人見知りではありませんが、営業マンで成果を出す自信はありません。
たぶん私は成果をろくに出せず神経症になると思います(実際は向いてたりしてw、何でも実践してみないことにはわかりませんが)

この「仕事に向いてる」or「向いてない」の問題も、嫌なら転職するか部署変更をしてもらうとか…

20代の頃は、賢明に頑張っていても、自分には何が向いてるか否かはわかりませんよね。

あんまり転職しまくると履歴書が汚れるので、5回も6回も転職するのは考えものですが、私は3回や4回ぐらいの転職経験は別にいいんじゃないか!と思います。

「仕事は嫌だ。仕事は辛い」と思って、短絡的に転職を繰り返す行為はNGですが、「頑張ってはみたが、私にはダメだった」と感じてる人には転職もじゅうぶんありです。

会社に将来性がない


その会社に数年もいれば、この会社の将来は危険かもしれない?を危惧することはあります。

実際、安泰してるような企業でも、突然ヤバくなったりするし、ダメだと思ってた会社が安泰状態になったりするので世の中わかりませんが…。

それなりに規模のある会社であれば、どこかの会社に買われ(吸収合弁)、存続はされますが、人員削減はされるはずなので怖いですよね。

昔々日産がルノーに吸収合弁された時も相当数の人員が解雇されたはずです。
減給になれど関連会社に飛ばされた人は、まだマシですね。40歳を超えた人の転職先はなかなかありませんもん。地獄です。

とにかく社畜人生は案外長いんです。

あと、5年や10年で定年になる人はともかくとして、今25歳の人は社畜生活が40年もあるわけです。考えただけでもゾッとしますね。

なので、40歳ぐらいまでの方で、「このまま会社にいると、やばいなー」と感じてる人は間違いなく転職した方がいいでしょ。まじで。

例えば、早期退職者募集で、退職金上乗せなどの好条件などで会社を円満退社(?)できる人はいいとしましょう。
会社がダメになることはしかたありません。

しかし会社がいきなり倒産した場合、給料やボーナスはもちろん、退職金なんてありません。
怒っても無駄な抵抗です。無いものは無いし。

会社は資金繰りに困る年末に倒産が多い傾向にあるので、数十万円のボーナスもパーになる傾向にあります。ナニワ金融道はよくあった話ですよね。

零細や小企業に勤務してる人は、「経営がヤバいのでは?」と感じた場合は転職するに越したことはありませんね。
これは大中の企業も同じですね。人員整理怖いです。

給料ない!ボーナスない!退職金ない!で無職になった場合、嫁さん号泣しますよ。

すぐに失業保険をくれるとは言っても3ヶ月間で50万円ほどでしょ。ヤバいです。

ポジティブ転職の場合


仕事をやっていくうえで、色んな案件を任されてキャリアアップしていくのはいいですよね。

役職も付けば、新人や平社員時代とは違った大きな案件を任されますし、案件の遂行とは別に部下も持てるので管理職として自分のキャリアをアップさせることができますよね。

余談にはなりますが、友人の奥さんはキャリアアップして、本来好きだった英語力が更にアップしたそうです。

英語力アップも自腹な部分はまったくなくて、学費うんぬんは会社が全て負担してくれて、会社で英語を使って英語力が伸びたので、これはまさにキャリアアップですよね。

なんやかんやで仕事を楽しくできるのはキャリアアップできるからなのもありますよね?お金も大事ですがw

上がガッツリして自分が出世できなくて上に上がれないなど、キャリアアップができなくて悩んでる人は多いと思います。

もしあなたが「この会社にいてもキャリアアップできなんだよね」と悩んでる場合は、さっさと転職した方がいいです。

やる気はガッツリあるが、そのやる気を発揮できる会社又は職場ではないから転職する。
要はポジティブ転職なので、私はすごく転職し易いと思うんです。

人材を欲しがってる企業も、人間関係などで悩んでるネガティブ転職の人より、やる気バキバキ人間のほうがほしいですよね。
こんな人の転職はがっつりうまくいくと思った方がいいです。

仕事をやる以上はキャリアも給料もアップした方がいいですね。

 

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