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山中武は詐欺師なの?

適職診断はリクナビNEXTのグッドポイント診断は便利

転職や就職活動で悩んでいる時は適職診断を受け、自分自身を良く理解する

世界的な不況の中、職を失ったり、就職先が決まらず焦っている人が増えています。

その様な精神状況では、決まるものも決まりません。一度冷静になり、もう一度自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

・本当にやりたい仕事は何か
・自分の適性、能力
…など、自己診断をしてみると意外に色々な物が見えてきます。
では、どの様な方法で自己診断をすれば良いのでしょうか。

様々な方法がある中、お勧めしたい方法は、適職診断です。

多くの転職サイトで様々なパターンの適職診断テストが実施されていますので、一度その様なサイトに登録してみる事をお勧め致します。適職診断の方法と致しましては、開始と共に、様々な質問が出てきます。

AよりBなのか、それともBよりAなのかといった質問や、何個かの文章が書かれている中で、自分はどのタイプなのかを選択するなどのテストパターンが多いです。
適職診断テストの長さは様々ですが、15から30分くらいのものが多いです。

問題数でいうとおよそ100問程のテストが一般的です。意外に時間がかかり、テストの途中で集中力が切れてくることもありますが、一つ一つの問題に丁寧に答えて行くとテストの最後に自分に適した仕事や、自分の能力などを総合的に判断してくれます。

プラス面だけでなく、マイナス面もしっかりと教えてくれます。

適職診断を受けてまずは自分自身の事を良く理解しましょう。

そうすると、意外に知らなかった部分や、間違っていた部分が見えてきます。適職診断の結果を判断材料にしながら、改めて情報収集してみて下さい。

今まで選びもしなかった業種や、選んでいたが本当はその様な職種をやりたくなかったなど、新たな発見がたくさん見つかるでしょう。

転職や就職はタイミングやフィーリングがとても重要になってきます。自分に合う企業が必ずあるのです。

うまくいかないということは、それらが不足していたという事も大きな要因です。
うまくいかない時は、まず焦らず、自分を見つめ直すことから始めましょう。

すると今まで全くうまくいかなかったり、歯車が合わなかった事が、どんどんうまくいくようになるでしょう。
適職診断は自分を見つめ直すための手段です。

それだけに頼ってはもちろんダメですが、様々な適職診断を受け、それらのデータをまとめ、1つの判断材料にすると、とても有効的です。敵を知る事も大切ですが、それと同時に、自分を知る事もとても重要です。
迷ったり、行き詰ったりした際は、一度足を止め、自分を見つめ直す事をしてみましょう。

私はあるところで適職診断を受けました

私はあるセンターで今まで2回、適職診断を受けたことがあります。

1度目は26歳のときで、2回目は31歳のときです。

そのセンターの適職診断には、
・計算力を診断する検査
・書く力を診断する検査
・知能検査のような検査
・記憶力を調べる検査
・手先の器用さを調べる検査
・体力検査
・性格検査
などがありました。

計算力を見る検査は、ほとんど小学校の足し算、引き算の算数で、計算にお正確さとスピードを調べる検査でした。

書く力を見る検査はある文章が書いてあり、そのあとに続けて自分なりに文章を考えて書くような検査がありました。

知能検査のような検査(センターの職員さんは知能を調べる検査ではないといっていました)はペーパー上に書いてある図形を裏返しに書いたらどういった図形になるかを四者択一で選ぶ検査、ちょうど、中学、高校のとき学校で受けた記憶がある、あの検査と同じような検査です。

記憶力を調べる検査では歴代の日本の総理大臣で知っている総理大臣の名前を言うとう検査がありました。

手先の器用さを調べる検査は、チップ立てに立てられている木製のチップを、別のチップ立てに移し変える作業を、どれくらいの間にどれくらい正確にできるかにみる検査などがありました。

体力検査は重いものをどれくらいすばやく動かせるかを調べる検査などで、床に置いてある土嚢を高い場所へ、どれくらい重いものを、どれくらいはやくできるかを試す検査などがありました。
また、背筋力、握力、肺活量の測定もありました。

性格検査は、これもよく学校にいたころよく受けた検査と同じような性格をみる検査でした。

かなり、大掛かりな検査で、体力も使うきつい検査でした。

私がこの適職診断を受けた当時は、まだ、厚生労働省がない時代で、労働省と厚生省が、別々に独立してあった時代でした。私の受けた適職診断は労働省が所轄するあるセンターで受けました。

さて、肝心の適職診断検査の結果ですが私の場合「すべての職業に向いてない」と、出ました。「あれだけかなりがんばったのに、この結果は何だ」と思いました。

しかし、31歳のとき2回目の検査を受けたときも同じ「すべての職業に向いてない」と1度目と結果が出たので、2回目のときは、たいしたショックもなく、「やはり、そうか」と思いました。

こまかい検査結果としては
「書く力が異常に弱い」
「計算力が異常に弱い」
「手先が不器用」
「性格は消極安定型でリーダーシップゼロ」
などの検査結果が出ました。

適職診断を受けて自分に合った仕事を見つけよう

就職活動を進める上で自分に合った職業を見つけておくのはとても大切なことです。

ただなんとなくという理由で職業を決めてしまうと、面接の際のアピールする力も弱いですし、いざ入社となった場合にもアンマッチを起こし、すぐに辞めてしまっては意味がないのです。

自分に合った職業を知り、自分という人間を知ることが就職活動には必要です。
そこで役立つのが適職診断です。適職診断は簡単な質問に回答していくと自分に合った職業を指し示してくれます。

その時の考え方や志向により変化する部分もありますが、漠然とした方向性を定めるという意味でも適職診断は有意義です。

また、自分という人間を客観的に判断する材料ともなるので、自己PRを作成する際にも役立ちます。面接の際には自己PRを求められる事が多く、その時にしっかりとアピール出来なければ面接官も不安を覚えてしまい内定は遠のいてしまいます。

自己分析が出来ていない応募者を面接官はすぐに見抜いてしまいますので、しっかりと内容を固めておくことが必要となります。適職診断を受けられる場所としてまずハローワークがあります。

利用料は無料なので、気軽に受ける事が出来ます。その結果を元に職員と相談することも可能です。

ハローワークで適職診断を受ければ、すぐに関連した職業を探す事も出来るので何かと便利です。
また、就職活動の進め方や面接の受け方など、トータルでの相談が可能なので気になる点や不安がある場合は利用してみると良い答えが見つかるかもしれないです。

最近はインターネットでも適職診断を受けられるサイトがたくさんあります。
有料のものや無料のものがあるので、いくつかのサイトを併用してみると良いです。

中には自分の性格を知ることができる適職診断もあります。自分の強みや弱点、改善すべき点などを見つめ直すきっかけともなります。

長所や短所を知ることは自己分析の基本中の基本ですし、職業を選定する際の重要な要素となります。適職診断を受けると思わぬ結果が出る場合があります。

しかし、適職診断で想像とは違った結果が出たからといって、自分に向いていないと決めつけてしまうのはあまりにも勿体ない事です。

基本的にはやりたい事をやるのが重要ですし、自分を変えて行くことも大切です。診断結果だけに捉われず、職業を選ぶ際の参考程度に留めておくという気持ちを持って気軽に利用してみると楽しく結果を見る事ができます。適職診断をきっかけに何かに気付く事も大切です。

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